大学を卒業して車の完成車メーカーや部品メーカーに就職すると文理を問わず必ず訪れる工場実習・・・
なんだったら転職で入ってもやらされる工場実習・・・
狭い寮にぶち込まれ工場でひたすら働かされるこの工場実習ですが、少しでも苦しみは緩和したいと思いますよね?
工場実習は身体が悲鳴を上げるらしい・・・
体力測定ではできるだけ低いスコアを取った方が良いらしい・・・
こんな噂がささやかれる工場実習ですが、インソールを使うことによって多少なりとも体の負担を軽減することができます。
今回はそんな工場実習で使うべきインソールについて解説します。
結論から言うと、題名の通りワークマンのプライベートブランドであるwmbから出ているインソールがオススメです。
インソールとは何か?
そもそもインソールって何?
こんな風に感じている人もいるかもしれません。
インソールとは中敷きのことで、靴の中に敷くことで足への負担を軽減させるパーツになります。
スニーカーなどの通常の靴では1~2ミリ程度の厚みでペラペラのものが入っていますが、普通に歩く分にはそれで充分です。
たまに靴底にインソールが接着されている場合もありますが、サンダルみたいなものを除けばインソールが無い靴は無いのではないでしょうか?
工場実習は立ち仕事が多い
そんなインソールが重要とされる工場実習ですが、インソールが重視されるのにも理由があります。
それは安全のために立っている時間が長いことです。
工場という場所は危険に満ち溢れていますので、作業員はいつでもすぐに逃げられる態勢である必要があります。
それなので、椅子に座って悠長に過ごすことは許されないのです。
そもそも、工場内においては椅子の存在自体が非常にレアとなっています。
工場は座る必要のある人にしか椅子を使わせてくれないので、事務の人や何かしらのリーダークラスの人くらいしか用意されません。
つまり、下っ端中の下っ端となる実習生に椅子なんてものは用意されないのです。
さすがに休憩用の部屋には長椅子があったり腰を下ろせるスペースがあったりする(ことが多い)のでご安心ください。
安全靴という辛さ
工場内では立っていることが多いのに加えて、靴も(足への疲労という意味では)劣悪である安全靴であることが多いです。
これも安全のために足先を保護する必要があるからです。
工場ではいろいろなものが倒れてきたり落ちてきたりする可能性があります。
そのような環境下で足先を挟まれたとき、普通の靴だったらぺちゃんこに潰れてしまうかもしれませんが、安全靴なら先芯が入っているためかなりの確率で耐えてくれます。
しかし、そのような危機的状況以外における安全靴は、その先芯の重さや靴自体の硬さによって足への疲労が溜まりやすくなっています。
立ち仕事であるということも相まって、安全靴で行う工場実習は非常に体がつらいものになりやすくなっています。
工場で疲れにくくするためにはワークマンのインソールがオススメ
そんな疲れやすい環境がてんこ盛りの工場実習ですが、自衛策としてオススメなのが安全靴にインソールを入れることです。
インソールは元から入っていることが多いですが、中でもワークマンのインソールを入れると足へのダメージが段違いに軽減されました。
私が購入したインソールは「wmb衝撃吸収インソール」です。
通販での取り扱いは無くなってしまいましたが、工場の近くに一軒はワークマンがあると思うので実店舗で購入しましょう!
他のwmbシリーズでは、歩くことが多い人向けの立体構造インソールもオススメで、インソール無しと比較すると足の疲れが全く違います!
価格は衝撃吸収インソールが780円、立体構造インソールが880円と非常にリーズナブルな設定となっていますので、手を出しやすくなっています。
何事も体が資本なのでよく寝てよく動くべきってまとめ
今回は工場実習での自衛策としてワークマンのインソールを買うことをオススメするよって話をしました。
工場実習に関してはさまざまな意見がありますが、個人的には人間関係的にも仕事内容的にも恵まれたところに配属されたのもあって非常に楽しく実習できています。
同じ工場内でも非常にハードな内容となっている友人もいるので、意見が人によって違うのも頷けます。
ただ、生活していく以上は自分の体が資本ですので、疲れて何もできない状態になることはできるだけ避けたいところです。
今回の内容を参考にしてもらって、できるだけ効率よく工場実習を切り抜けてもらえればと思います。
それでは。
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