【大学生】頑張りたくても頑張れない自称クズ大学院生へ【結論:諦めろ】

学会前だろうが何だろうが「頑張らないといけない場面」で頑張れない男、サイトーです。

サイトーは先生に「君はここぞという所で頑張り切れないからなぁ」的なこと言われてしまうレベルのやべぇ奴です。
自分で言うのもアレですがね…

自分で言ってて情けないところではありますが、自分の現状を公開することで「こんな奴も世の中には居るんだ」と知っていただいて、如何に「普通の人」が凄いのかを体感していただければと思います。
ほらそこお前がダメなだけだろとか言わない

スポンサーリンク

頑張ろうという気持ちはある

サイトーは大学に一般入試で入った人間ではありません。
AO入試という、世間ではA(アホでも)O(オッケー)入試だとか、A(オール)O(オッケー)入試だとか揶揄されているアレで入学しました。

一応国立大学なので倍率としては4~5倍程度はあり、出願要件でそれなりに足切りされた後に一次試験の筆記試験と二次試験の集団面接+個人面接を突破したら合格となるのですが、問題のレベルはそこまで高くなく、比較的簡単に合格できました。

そんな感じでヌルっと合格してしまった為に、大概の大学生の人生の中で一番頑張るであろう時期にそこまで頑張らないという結果になってしまいました。
結果として人生の中でも比較的大きなイベントがあっても「頑張らないとな~」とぼんやり思うだけで、実際に前もって計画を立てたり、コツコツと実行したりすることを一切しなくなってしまいました

一応伝えておきたいことは、頑張らないといけないということは分かっている点です。
現状を認識すること自体はできているので、締め切りが近づいたり他の人に言われたりすると途端に焦り始めるあたりクズが極まっております。

スポンサーリンク

頑張れないことってそんなにダメ?

ここまでクズが極まってくると考え方が「そんなに頑張らないとダメ?」って方向にシフトしていきます。
現在のサイトー的な考え方としては頑張れない人がダメなんじゃなくて頑張れる人が凄いって考えになっています。

正直、世間で下を叩く風潮が強くなってきている点はサイトーみたいなサンドバック側の人間からすると非常に怖いと感じます。
それなので、みんなが考え方を変えて「上の人が凄いんだ!」って考えに変わってくれると誰でも生きやすい時代になってくれるんじゃないかなと思います。というかそうなっていって欲しい。

この考えの良い所はみんなが上を向いてくれるので、ボトム層である我々が衆目に晒されなくなる点です。
現代ならボトム層でも目立ちたければそれぞれの特徴を活かして尖った事やれば比較的容易に有名人となれるので、マネタイズを上手くすれば簡単に大金持ちになれるわけです。
特徴が必要だったり、マネタイズが上手かったりするのに加えて運が必要になるので簡単(簡単じゃない)みたいな感じになってますが、そこら辺は気にしないで行きましょう。

スポンサーリンク

「頑張れないこと」を自覚出来ている時点で優秀なんじゃないか説

サイトーは「私は頑張れない人です」ということを自覚出来ている人は、自覚している時点で周囲に多少理解を得られる可能性が生まれるという視点で考えると、自分に関することを自覚出来ているので自称「頑張れない人」はある種優秀なんじゃないか説を唱えたい訳です。

サイトーは頑張れないことに気付いていない人が自分を過信した結果、締め切り直前に炎上したり、いきなり音信不通になったりした例をいくつか知っています。
そのような不幸な出来事を起こさないためには、仕事なり約束なりをする本人が自分のキャパシティを知っている必要があるわけです。

「自分のキャパシティを知る」って簡単に書いてますが、これは割と難しいことなんです。
大抵の方は自分のキャパシティを過小評価することである程度のマージンを保っていると思いますが、サイトーみたいに頑張れない人は「物事を始める為の頑張り」や「物事を完成させるための頑張り」をするためのリソースが圧倒的に不足しているために、物事を始めたり完成させたりするのが非常に難しい状態となっています。
ここら辺を理解してもらうのが難しい。

それなので、その現状を自覚している人であるならば対策を立てることができるため、多少なりともリカバリーが効く訳です。
そのリカバリーは世間一般の方は出来ない(必要ない)ものであり、非常に高いアジャスタビリティが要求されるものとなります。
故に、自分が頑張れない人と自覚している人は優秀であると言えるわけです。

スポンサーリンク

最悪死ななければどうにかなる

まぁ何にしても頑張れない人は諦めて考え方を転換してみることが重要だと思います。

人間なんて死ななければどうにかなるものです。
小童ごときが偉そうにと思われるかもしれませんが、実際問題クソほど頑張ったからと言って必ずしも分かりやすいメリットがあるとは限らないですよね?
ということで「頑張れない人」は諦めて考え方を転換することで人生を生きやすくしていきましょう。

ぶっちゃけサイトーがここまで書いた考えなんて屁理屈極まってるわけですけど、考えようによってはマシに感じさせることができるという例としてはしっかりと役目を果たしたのではないでしょうか?

サイトーみたいに頑張れない人も、周囲に全く頑張らないやつがいてイライラしている人も、この記事を見て多少なりとも理解を深めていただければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました