学会発表でボコボコにやられたらラッキーって話

学会発表や中間発表などの発表会で研究内容の発表をすると割とボコボコにされて萎えることってありますよね。

しかし、そのようにボコボコにされたという経験をできたあなたは実はラッキーなのです!

いきなり「ボコられたあなたはラッキーです!」なんて言われても困るかもしれませんが、ラッキーなのは本当です。

なぜなら、ボコボコに言われた後は研究の進め方にほとんど悩まなくて済むようになるからです。

今回はそんな学会発表での辛い経験をした場合のこれからについて書いていこうと思います。

結論としては、単なる罵詈雑言でなければ基本的にこれからの改善点を教えてくれているだけなので適度に流すのがおススメです。

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ボコられる人は見所がある証拠

学生
学生

僕はあれだけ言われるくらい酷いものを作ってしまったのか・・・

ボコボコに言われた直後の学生はこのように萎えていることでしょう。

しかし、実態は逆にボコボコに言われる人の方がレベルは高い可能性が大きいです。

なぜなら、ボコるのは疲れるからです。

正直なところ、ボコボコにする側も体力が無尽蔵にあるわけではないので、ボコった後はある程度疲れます。

そのように一回ボコるだけでも疲れるので、教える側も箸にも棒にも掛からないようなものはスルーします。

つまり、教授陣の考えとしては「完成度が低いからボコる」のではなく、「ポテンシャルが見られるからボコる」のです。

ちなみに言っている側である教授陣はボコっている自覚がありません

なんだったら「我々の指導は将来性のある学生を成長させている」とまで思っています。

本当に指導によって成長させたいなら言い方をもっと柔らかくするとかフィードバックできる体制を整えるとかいくらでもやりようはあると思うんですが、どうせ通じないので黙っています。

兎にも角にも、基本的に教授陣がボコってくる理由は学生が嫌いだからではなく見所があると思われているからだということは知っておきましょう。

ここで学生サイドが「ボコられるのは自分が嫌われているからだ」と勘違いしてしまうと非常に悲しい結果が待ち受けているので、注意しましょう。

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議論は改善点を教えてくれる

一口で「ボコボコ」といっても、大きく三つに分けられます。

  • 議論(建設的な意見)
  • 批評・批判(ものによる)
  • 罵詈雑言・人格否定(アカデミックハラスメント)

教授陣が議論しようとしてボコってきた場合は学生側もしっかりボコり返す必要があります。

これは意見を戦わせたり考え方を詰めたりすることで妥当な考えを導くために必要なプロセスなので、本来あるべき姿と言えるでしょう。

議論を進めることによって、現在の研究における考え方の修正や新たな知見を得ることができるため、これからの研究の進め方が分かるようになります。

教授陣からの批評や批判の場合はものによってはアカハラ(アカデミックハラスメント)とされる場合もありますので、注意して判断を下さなければなりません。

明らかに前提条件が間違っていたり、適用できない公式を強引に適用していたりした場合に受ける批判は妥当な議論の一部と言えます。

しかし、無差別に噛みついたり枝葉末節の表現をあげつらうような批判をしていた場合はアカハラと判断される可能性が高いです。

アカハラと判断されるような批判は罵詈雑言や人格否定と同様に、真正面から受け止めずに外部の機関に相談するようにしましょう。

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単なる罵詈雑言は真正面から受け止めない

大学教員になれるほどに優秀だからといって、必ずしも人格者なわけではありません

中には考え方が偏っていたり非常識だったりする人がいます。(個人的には民間企業と比較するとヤバい人率は大学教員の方が高い気がします)

結果として、(本人に悪気は無いけど)口調が荒い人や罵詈雑言を普通に言ってくる人と付き合わざるを得ないシチュエーションが往々にして発生します。

しかも、研究室という閉鎖的な環境下ではそのような人と容易に離れることができません

そのため、自分に対して害である人間からの罵詈雑言は流し聞き程度の聞き具合で収めておきましょう

少なくとも、真正面から受け止めないことが重要です。

しばらく人の悪い点に触れていると自分の心が苦しくなってしまうので、しんどい時には外部に助けを求めたり一度離れてみることをオススメします。

詳しくはコチラで解説していますので、ぜひご覧ください。

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まとめ

今回は研究発表でボコられた学生に向けて、ポジティブになれるような記事を書いてみました。

大体研究について悩む学生はクソ真面目に真正面からぶつかってしまうので、メンタルが崩壊しがちです。

しかもそういう学生に限って根が真面目なことが多いので、「自分が悪いんだ」と思って負のループに入ったりしてしまいます。

結局自分がうまく発表できなかったところで誰か死ぬわけではないので、適度に気楽に研究しましょう。

それでは。

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