研究室の先生が怖い…対処法は?【メールで送信】

怒られるのって精神的に来ますよね、サイトーです。

そうやって怒られ続けているとどんどん精神的に滅入ってくるので、先生と会うのがめんどくさくなってきますよね。

先生と会わないと研究の進め方が間違っていても修正されることが無くなるので、もし間違った方向に進んでいた場合に「今まで間違っていた」と分かるのが卒論作成時とか修論作成時とかになるため、完全に詰む可能性があります。

そのような結果になる人を一人でも減らすために、今回は研究室の先生とソリが合わなかったり怖かったりと感じる人に向けて、どのように対処すれば出来るだけ会わずに卒業できるのかをシェアしていきたいと思います。

結論から言うと、題名にもある通り進捗報告や研究の進め方をメールで済ませれば大丈夫です。

それでは解説していきます。

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なぜ怖いと感じる?

先生に対して「怖い」って思うのは理由があるはずなんですよ。

サイトーの場合は、提出したアブストや発表原稿の抜けやら論理展開やらを指摘され続けた結果、嫌になって指摘されることが恐怖に繋がったパターンです。

怖いと感じる原因が分かればそれに対するアプローチ方法も分かるので、なぜ怖いと感じるのかを考えてみましょう。

指摘され続ける

サイトーがダメダメになった理由もこれです。

大学の先生が言う指摘は基本的に正論です。

しかし人は正論では動きませんし、正論で論理的に追い詰められると退路が一切無いと錯覚した状態になりますので、真綿で首を絞められるような気持ちになります。

先生からの指摘は実際には逃げ道が用意されていることが多いにも関わらず、視野が狭くなってしまっているので気づくことが出来ず、負のループにハマってしまうのはもったいないです。

そのような時はメールで送るようにしましょう。

メールで送れば論点もはっきりしたままですし、他の論点にスライドしていくにしても文章として残るのでどのような過程があったのかが明確になります。

つまり、後から見返せるので誤解や勘違いが起こる可能性をほとんど潰すことができるのです。

見た目が怖い

シンプルに見た目が怖いと対面して話するのキツいですよね。

「萎縮する→自分の考えが話せなくなる→更に指摘される」というようなループに入ると本格的に詰みの匂いが強くなってきて不安ですよね。

やっぱりそのようなときもメールで送るようにしましょう。

メールでやり取りをしている限り基本的に顔を合わせることが無いので、怖いと感じる条件を排除することが出来ます。

また、メールは記録が残るので後から見返すことができるのもメリットです。

怒鳴られたり大きな音を出される(アカハラの可能性)

机を叩くなどによって大きな音を出したり怒鳴ったりする先生は対処に悩みますよね。

ただ、そのような学生を萎縮させるような指導は相当合理的な理由がない限りアカデミック・ハラスメントとして扱われることが多いです。

もし原因が明らかに自分にあると実感していて、自分が怒られていることに対して納得しているのであれば話は変わりますが、この記事を読んでいる方は基本的に先生に対して恐怖心を抱いていると思うので、そのようなシチュエーションではないでしょう。

そのような状況を打開するためには研究室の外部の力を借りる必要があるでしょう。

まずは録音して状況を記録しましょう。

それで大学や学部のアカハラに関する機関に持ち込んで、外部の意見を聞いてみましょう。

状況や内容によっては妥当な場合もあり、外部からの意見を聞くことで狭くなってしまっている視野を広げることが重要です。

暴力を振るわれたり暴言を吐かれる(アカハラというか犯罪)

暴力行為はいかなる理由があっても許されることではありません。

そのような行為があった場合、病院に駆け込んで診断書を貰いましょ

いつも同じ状況というのであれば、録音も一緒に行うことで証拠を増やしましょう。

その後、大学や学部のアカハラに関する機関に持ち込んで然るべき処分を受けてもらいましょう。

これは最終手段ですが、もし大学側が全く動かないのであればSNSで拡散するのも選択肢の一つとして考えましょう。

暴力や暴言を伴う指導は指導ではありません。犯罪です。

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まとめ(判断基準は合理的かどうか)

今回は研究室の先生が怖くなってしまった学生に向けて、どのようにすれば少しでもマシに生活することが出来るようになるのかについて解説しました。

学生側が恐怖を感じている時点で先生の指導内容はちょっと「大丈夫か?」って疑問符が付きますが、サイトーの場合は割と自分で自分が悪いことを分かっているので別です。

もし自分が研究室の先生に対して恐怖心を抱いているのであれば、恐怖心を抱いている理由を考えて、その理由や原因が合理的かどうかを判断基準にして、外部に意見を求めるかどうかを判断しましょう。

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