勉強の量と質で重視するべきなのは量だって話

勉強で重要なのは量だ!量をこなせば点数も伸びる!

勉強で重要なのは質だ!高品質な勉強をすることで点数が伸びるんだ!

このように勉強において重要なのは量なのか質なのかというトピックは常に議論されています。

大学院生となった今でも、周囲ではこのトピックでの議論が絶えません。

今回はこの勉強において重要なのは何なのかという話題について書いていこうと思います。

結論から言うと、テストの点を伸ばすためには圧倒的な量をこなすことが重要です。

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勉強に質は存在しない

勉強において質というものは存在しません。

勉強をするうえで「質」をとやかく言う人が居ますが、そもそも勉強における「質」とは何なのでしょうか?

一般的には質のいい勉強とは集中力が維持できている状態での勉強とされていることが多いです。

しかし、集中できている状態を維持して勉強することが重要ならば、すなわち「集中できる時間」という量が重要ということを証明してしまっているのです。

「勉強で重要なのは質だ」と言っている人は、結局のところ「勉強で重要なのは量だ」と言っているに過ぎないのです。

勉強において重要なことをまとめると、勉強においては量をこなすことが大前提であり、更なる効率化を求めるならば集中した状態で量をこなすべきであるということです。

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勉強の効率を上げるためには?

先ほど、質の良い勉強とは集中力が維持できている状態での勉強であり、集中した状態で行う勉強は効率的であるという話をしました。

しかし、集中する以外の方法も合わせることによって更に高効率な勉強ができるようになるのです。

その方法とは「アウトプットの機会を増やす」というものです。

アウトプットの機会を増やすことによって、もし集中力がうまく維持できなかった状態であっても十分に効率的な勉強をすることが出来るようになります。

勉強と一言で言っても、英単語の暗記や公式の暗記などの単純暗記はインプットに分類され、計算問題や長文読解などの問題を解くようなものはアウトプットに分類されます。

脳みそはインプットのみでは完全に活かすことが出来ません。

単純暗記によって脳みそにインプットした知識は、問題を解くというアウトプットを行うことによって脳みそに刻み込まれます。

それなので、アウトプットの機会を増やすことによって勉強の効率を上げることが出来るようになるんです。

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まとめ

今回の記事では勉強で重視すべきなのは量だという話をしました。

圧倒的に量をこなすことで成果が後から勝手に付いてきます。

量をこなせば成果が後からついてくるのは何も勉強に限ったことではありません。

部活でも何でもいいので、自分が何をしたらよいか分からなくなったときは圧倒的な量をこなしてみましょう。

それでは。

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