高校の偏差値は32でした、サイトーです。
よく子供が大人に対してする質問で、大人が答えにくい質問第二位として有名なのが「なんで勉強するの?」ですよね。
もちろん第一位は「赤ちゃんはどこから来るの?」です。
第三位は「サンタクロースは本当に居るの?」だと思っています。
そんな答えにくい質問第二位の「勉強する理由」ですが、今回の記事ではサイトーなりの答えをシェアしていこうと思います。
結論としては、勉強した方が楽にお金になるからです。
勉強する理由は消去法だった
サイトーが勉強しようと思った理由は消去法でした。
義務教育を受けているような年齢の生徒が力を入れるものと言えばスポーツ(部活)か勉強の二択であることが多いと思います。
ごく稀に将棋で大活躍している藤井聡太七段(2019/12/20時点)であったり、フォークギターでの弾き語りが有名な崎山蒼志さんのような文化活動に精を出す方も居ますが、基本的に例外です。
このような才能を見つけられるのも、そのような才能を育てられるのも周囲の環境による影響が大きいので、もはや運のレベルです。
少なくともサイトーが義務教育を受けている時では、クラスメイトのほとんどはスポーツか勉強のどちらかに注力している子が多かったです。
たまに両立しているようなポテンシャルおばけも居ましたが、同じ土俵に上がることはないだろうということで最初から諦めていました。
そんなサイトー本人はというと、比較的スポーツに力を入れていた方だと思いますがそこまで本気でやっていた訳ではないので中途半端になり、最終的にはスポーツを捨てて勉強を取りました。
今でこそ大学院まで来てしまいましたが、勉強しようと思い立ったきっかけは高校のときでした。
自分がいる高校が結構アレであることに気づいたサイトーは、自分の中で次の問いの答えを見つけたことが始まりでした。
スポーツと勉強はどっちのコスパが良いか?
スポーツと勉強のコスパを天秤にかけた時にどちらの方が高コスパなのか?という問いに対するサイトーの答えは圧倒的に勉強です。
勉強で偏差値50でもサラリーマンとして普通にお金を稼ぐことが出来ますが、スポーツの分野で偏差値50という人は見向きもされないからです。
どんなジャンルでも上位1%に入れる実力があるような人にとっては無駄な質問かもしれませんが、サイトーのような平々凡々な人間にとっては非常に重要な問題です。
将来的に自分がどのようなキャリアパスを描いていくのかということを高校生の時にふわっと考えたところ、簡単にマネタイズが出来るであろう勉強に注力しようとなりました。
結果として大学院までずるずると「勉強」し続けることとなりました。
ただ、志望度は別にしてもそれなりに大きな企業に就職出来る肩書を手に入れられたので、当初の目的から見れば満足しています。
ここで言っておきたいのは、別に現在スポーツや他のことをやっている人を否定するつもりで書いている訳ではないということで、それも一つの考え方であると思います。
しかし、サイトーのように「お金」というファクターを通した考え方もまた一つの考え方であることを頭の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいです。
結局、勉強してもしなくてもそれなりの「幸せ」がある
今回は勉強する理由についてサイトー的な考えを書いてみました。
一気にぶわーっと書いたので、ところどころ変な所があるかもしれませんが、発見した際はこっそり教えてもらえると嬉しいです。
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