ツイッターのフォロワーがついに1500人を超えました、サイトーです。
大学院生って学生と社会人の間みたいな感じで結構戸惑うことありますよね。
基本的に大学院生は全員成人しているので、奨学金の申請をするときは保護者のサインや印鑑は必要ありませんし、お酒やタバコを買う時は学生証を提示すれば済んでしまいます。
でもやっぱりまだ学生なので学校には行きますし、遊ぶためのお金はアルバイトで稼ぐ人が多いと思います。
それなので、バイト先でお客さんからフリーター扱いされることもある程度には大学院生って認知度が低いんだなと感じます。
そんな中途半端(?)な大学院生ですが、JRなどの学割は効くのか不安になる人もいると思います。
今回は、大学院生でも学割が効くのかどうかについて書いていきます。
結論から言うと、JRの学割は使えますし定期券の発行も出来ます。また、私鉄各社でも同様に学割や定期券が発行出来ますし、他にも学割が使えることは多いです。
大学院生は学割が効くのか?
JRでは片道で100km以上離れた所に行く場合に学割が適用になり、通常料金(鈍行での料金)から二割引されます。
新幹線や急行に乗る時の特急料金や指定席やグリーン車を取る時の別料金に関しては割引が掛からない点には注意しましょう。
結構お得な学割ですが大学院生でも使えます。
鉄道で学割を使いたい場合は学校学生生徒旅客運賃割引証という紙を取得する必要があります。
この学割証に乗車区間を記入して、各鉄道会社の窓口に持っていけば学割が適用された値段で切符を買うことが出来ます。
学校種別は大学院生でも大学で変わりませんし、学部生が学部って書かれるわけでもありません。
ただ、この学割証は有効期限が4ヶ月しかありませんので、まとめて取得しておいても4ヶ月後には全て紙くずになります。
また、学割証は年度ごとに発行できる総数が決まっていますので、無駄に学割証を発行すると肝心な時に発行できずに困る可能性がありますから注意しましょう。
学割が効いた切符の支払い方法は?
通常料金の2割引というお得な学割ですが、支払い方法は普通のきっぷ購入時と変わりません。
そのため、学割の切符は以下の支払い方法から選べます。
- 現金
- クレジットカード
これはJRも私鉄も変わりません。
一部の購入方法ではコンビニ払いも出来ますが、あまり一般的ではないので除外します。
そのため、支払い方法は大きく二種類に分かれますが、学割の切符を買うなら圧倒的にクレジットカード払いがオススメです。
クレジットカードを使うメリットとしてポイントが貯まることがありますが、それ以外にも隠れたメリットがあります。
そのメリットは旅行保険が適用になることです。
全てのクレジットカードが国内での旅行保険を付けているわけではないのですが、楽天プレミアムカードならしっかり国内旅行保険が掛かります!
旅行の度に保険を掛ける必要が無くなるので、旅行の度に保険代がオトク!
楽天ポイントも貯まって保険代も浮いて安心安全な楽天プレミアムカードの申し込みはコチラからどうぞ!
他に学割が適用される場所はあるの?
JRや私鉄以外にも学割が使える場所はあります!
例としてはこんな感じですね。
- 飲食店
- バス
- 映画館
- 大学生協
大学生協の協会員が大学生協で本を買うと5%オフになるのは意外と知られていないので、本を結構買うという方はぜひ生協で購入することをオススメします。
特に学術書は高いので、5%オフになるのは結構ありがたいです・・・
他にも飲食店や映画館の学割は「高校生・大学生」としか書かれていなくても学割が効くことが多いです。
細かく言うと大学院は「大学」という大きな枠の一部分なので大学院生は大学生とも言えるのですが、多分そこまで考えている人は少ないでしょうから、取り敢えず大学院生でも学割は効くと考えておけば大丈夫です。
まとめ
今回は大学院生の学割について書いてみました。
大学院生も学校で学んでいて忙しいことには変わりないので、ちゃんと金欠な人が多いと思います。
大学院生の立ち位置が中途半端なせいで「学割って大学院生でも大丈夫かな?」と感じることがあるかもしれませんが、安心して学割を使ってやって下さい!
コメント