学会発表の持ち物リストをまとめてみた

学会で賞を取れる程度には発表しても未だに人前は慣れません、サイトーです。

学会発表って一年で数回あるかないか程度ですし、人によっては一年間全く機会が無いことを考えてみると結構レアな体験ですよね。

でも全ての学生が出たいわけでもないというこのジレンマ。

学会に出ることになった学生の考え方は色々あると思いますが、初めての学会ともなると何を持っていけば良いのか分からず不安になると思います。

今回はそんな初めての学会に参加する学生に向けて、学会参加における持ち物リストをシェアしたいと思います。

極論言えば、発表資料と現金さえあればなんとでもなります。

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学会の持ち物リスト

それでは学会の持ち物を目的別に最低限レベルで挙げていきます。

発表に必要なもの

学会で発表するに際して必要なものは以下のとおりです。

  • 発表資料(発表原稿+スライド資料orポスター)
  • 筆記用具
  • スーツ
  • 革靴
  • ネクタイ
  • ネクタイピン
  • ベルト
  • ワイシャツ
  • 下着類
  • 靴下
    • 必要なら下記も
      • ノートパソコン
      • 充電ケーブル(パソコンとスマホ)
      • 映像出力用ケーブル(DVIやHDMI)
      • レーザーポインター(指示棒)
      • 名刺

ほとんど服装関連ですが、案外小物を忘れることが多いのです。

国内で開催される学会であれば自分の発表資料以外で発表に必要なものは用意されていることが多いですが、自分で持っていくと操作が分からなくなりにくいので持っていく人も居ます。

参加したことがないので聞いた話にはなりますが、海外で行われる学会では会場案内も少しだけで発表に必要な機材は自分で全て揃えないといけない学会がほとんどのようです。

名刺はアカデミアの道に進むつもりでも無ければ不要ですが、逆に言えばアカデミアに進もうとしている人は絶対に持っていって挨拶と一緒に配ったほうが良いでしょう。

サイトーはアカデミックな世界に行くつもりはないので持っていきませんし、作ってもいません。

移動や宿泊で必要なもの

移動や宿泊に際して必要なものは以下のとおりです。

  • チケット類(ホテルや新幹線、航空機など)
  • キャリーケース
  • かばん(ビジネスバッグやリュックサックなど)
  • 着替え
  • 雨具(傘など)
    • 特に海外で重要なもの
      • 現金(外貨)
      • クレジットカード
      • パスポート
      • 航空券
      • 変圧器
      • コンセント変換プラグ

国内で開催される学会であればそこまで持ち物は多くないです。

サイトーは現地で遊び倒す予定が無ければ、着替えは持っていかずにスーツを着回していくスタイルになります。

また、かばんを学会参加用と遊び用で使い分けようとしてビジネスバッグとリュックサックを両方持っていくと割とキャリーバッグを圧迫します。

学会はビジネスバッグじゃないとダメなんてことはありませんので、普通にいつも使っているリュックサックのみで大丈夫です。

海外で開催される学会の場合は持ち物が増えるので注意しましょう。

パスポートや航空券が無ければ出国も入国も出来ませんし、変換プラグや変圧器が無ければスマホの充電も出来ません。

案外電源周りは見落としがちなので、注意しましょう。

サイトーは何個も変換プラグや変圧器を持っていくのがめんどくさいので、変換プラグ+変圧器+延長コードで複数個分を済ませます。

人によって必要なもの

人によって必要なものは以下の通りです。

  • リップクリーム
  • 化粧品
  • マスク
  • アイマスク
  • ひげそり
  • 薬(酔い止めなど)
  • ボディクリーム
  • 歯ブラシセット(特に海外では置いてない時あり)
  • 寝間着
  • シャンプーやボディーソープ
  • 腕時計
  • タオル
  • イヤホン
  • 充電コード
  • 暇つぶし用の道具(本、ゲームなど)
  • モバイルバッテリー

あくまで人によって必要なものなので、これらを全部持っていく必要はありません。

自分に必要だと感じたものをピックアップして持っていきましょう。例えばですが、

俺はパンツ一丁で寝るんだ!

という方は寝間着を持っていく必要はありません。

無駄だな、要らないな、と感じたものは削っていきましょう。

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まとめ(状況を見て判断できるようになろう)

今回の記事では学会発表において必要なものをリストアップしてみました。

状況によって必要なものは変わってきます。

学会一つ取ってみても、開催場所が海外なのか国内なのか、国際学会なのか国内学会なのか、発表形式は口頭かポスターかというように細分化出来ます。

今回の記事ではざっくりとまとめましたが、人によって必要なもののパートは状況によって特に大きく変わります。

発表前からめんどくさいですが、頑張って成果につなげましょう!

それでは。

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