東京で金欠ぼっちが無料で暇つぶしするなら献血するのがオススメって話

先日人生初の献血をしてきました、サイトーです。

東京にしばらく居る用事があると、ふと暇になることってありますよね。

そんな数時間くらいの微妙な時間が余ってしまったり、暇ではあるけどあまりお金は使いたくないという方にオススメな場所があります。

それは献血ルームです。

暇つぶしに献血!?

こんな感じで衝撃を受ける方もいらっしゃるとは思います。

確かに暇つぶしというにはちょっとハードですが、患者さんは助かって我々は暇が潰せるということでWin-Winな関係になるのです。

献血ルームが本当に無料でいい感じの時間つぶしができるのかについて解説していきます。

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献血って何?

そもそも献血とはなんでしょうか?

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

日本赤十字社より引用

つまり、怪我や病気などで血が足りない人に分けてあげることを献血と呼ぶわけですね。

献血はボランティアなので、献血をしたからといってお金が貰えるわけではありません

一時期、無料で血を提供する献血ではなく、お金をもらって血を提供する売血という行為が行われていましたが、安全性の問題から現在では行われていません。

売血に限らず、赤血球の回復が追いつかないくらいの頻度で採血を行った人の血液は、その見た目から「黄色い血」と呼ばれ問題となっていましたが、現在では回復期間が置かれています。

それなので、もしあなたが献血をしたからといって血液が黄色くなることはありませんので安心できますね。

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献血ってどこで出来るの?

献血は大きく分けて2種類の場所で協力できます。

  • 献血ルーム
  • 献血バス

献血ルーム

献血ルームは規模の大きな駅の近くに作られている献血のための場所で、常設されているためいつでも行くことができます。(営業時間外を除く)

サイトーが推すのはこの献血ルームでの献血で、まったり用のスペースが確実に用意されているのが特徴です。

血液を抜く必要があることから、ココアやコーヒーなどが無料で飲める上、秋葉原にある献血ルームではマンガや声優雑誌などが置かれていたりフィギュアが飾られていたりと、場所によっても特徴があるのが面白いです。

サイトーが献血に行った時はこんな感じでプレゼントをもらえました。

献血バス

献血バスは文字通り献血が出来るバスのことで、イベントなどの人が多く集まる場所で献血の協力をしやすくするためのものです。

サイトーは献血バスでの献血は経験がありませんが、献血自体がそこまで長時間掛かるものではないので、一度体験してみたいです。

ただ、献血バスが居る所にわざわざ出向くというのも本末転倒な気がするので、大学のキャンパスに来るのを気長に待ちます。

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献血に掛かる時間はどれくらい?

献血に掛かる時間は、どの献血を行うかによって異なります。

献血の種類に対する必要な時間の目安は以下のとおりです。

  • 成分献血:90分~150分程度
  • 全血献血:60分程度

実際に採血を行う時間はもっと短くて、成分献血で40~90分、全血献血で15分程度となっています。

また、これらの時間は最短タイムみたいなものなので、まったりして休憩したい場合は更に長時間居ても大丈夫です。

一応職員の方に軽く雑談がてら聞いてみました。

サイトー

採血後の休憩って長時間居ても大丈夫なんですか?

職員

はい、採血後は立ちくらみなどの危険がありますので、十分な休憩をするようにしてください。

大体こんな感じの返事が返ってきました。

朝から晩までずっと居座るのは流石に「肝が据わってるな」と思いますが、職員の方は数時間程度ならむしろウェルカムみたいなことを言っていました。

採血後のトイレは絶対に座れとかなり言われますので、立ちくらみなどで倒れられるよりはしっかりと休憩して回復してもらった方が色々助かるのでしょう。

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まとめ

今回の記事は、東京で微妙に時間を持て余した人に向けて献血ルームでの暇つぶしをオススメしてみました。

お金があれば遊びまくれるのでしょうが、金欠学生にそんなお金はありませんので無料で慎ましく楽しみましょう。

献血なら人の役に立ちながら暇つぶしができますから一石二鳥です。

是非、献血ルームに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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