集中力が続かない?何をやっても中途半端?そんなあなたは次世代の多動力で対策!

体重が落ちません、サイトーです。

一つのことに興味が続かない・・・

新しいことが近くにあると興味がすぐに移ってしまう・・・

何をやるにしても中途半端になってしまう・・・

サイトーの周囲でも、こんな感じの悩みを抱えている人って案外多いです。

これらの悩みの原因は、従来の日本人の間で「一つのことを脇目も振らずに取り組み続けることが美しい」という概念があったことにあると思います。

そこで今回は、現代の新しい考え方であるマルチポテンシャライトという考え方について解説していくことで、発想の転換をしてもらうことを目的に記事にしてみました。

マルチポテンシャライトという言葉を初めて聞いた方もいるかも知れませんが、しっかり解説していきます。

結論から言うと、集中力が続かなかったり興味がすぐ逸れるのはむしろ美点で、これからの将来を考えると人材としての価値は爆発的に上がっていきます

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マルチポテンシャライトとは何か?

マルチ・ポテンシャライトとは、好きなことや興味のあることがどんどん移り変わってしまう状態のことを言います。

例としては、当時自分が好きだったゲームに友人を誘って、その友人がハマってきた頃には誘った本人が別のゲームにハマっているというようなことが挙げられます。

ちなみにこれはサイトーがやらかしたことです。

友人を誘う→友人がやり始める→ハマるのループが終わる頃には既に自分の興味は別の所に移ってしまうんですね。

そのようにどんどん別の所に興味が移っていくため、各方面においてある程度の結果はすぐに出せるようになりますが、一つの事柄で突出した結果を出すことは少ない傾向にあります。

俗に言う「お勉強が得意」な人ですね。

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マルチポテンシャライトな人の可能性は大きい

さて、興味がどんどん移り変わっていくという特性があるマルチポテンシャライトな人ですが、将来的な可能性はどのようになっていくのでしょうか?

個人的には、マルチポテンシャライトな人ほど大きな可能性を秘めていると思います。

実業家として有名な堀江貴文さんは、マルチポテンシャライトな特性のことを多動力と表現しています。

堀江さんの著書の名前でもある多動力ですが、その著書の中ではこの様な表現がされています。

肩書を掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる。

多動力:堀江貴文著より

つまり、マルチポテンシャライトな人は興味が移り変わるごとに新しい肩書を付けられる程度に努力することで、人材としての価値を爆発的に向上させることが出来るのです。

特にインターネットのような水平分業型モデルが大きく成長している現在から未来にかけて、肩書を複数持っている人(複数分野の知識を持っている人)は価値がどんどん上がっていくとされています。

ちなみに、水平分業型モデルとは、生産から客先までの上流から下流までを一元管理する垂直統合型モデルとは異なり、各プロセスごとのプロが存在しているようなモデルです。

そんな複数の肩書を持てるマルチポテンシャライトな人は、価値がどんどん上がっていくことが分かっているのですから、色々な所に興味を持てるという特徴はむしろこれからプラスになっていくと言えるでしょう。

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マルチポテンシャライトな人のこれから

マルチポテンシャライトな人は将来的に価値が上がるということを解説しましたが、具体的にこれからどのような動きをすれば良いのでしょうか?

答えは更にいっぱい動くことです。

既に、マルチポテンシャライトな人は興味が湧いたことに対してすぐ取り組むような土台が出来上がっています。

しかし、現在の動き方としては「興味が湧く→動く」でしょうから、これから更に動けるようになるためには「興味が湧きそう→動く」にシフトしてみるのが良いでしょう。

そうすることによって、自分の守備範囲が広がる速度を更に大きくすることができるようになります。

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まとめ

今回は、マルチポテンシャライトという新しい考え方の解説と、マルチポテンシャライトな人が大きな可能性を秘めているということについて解説していきました。

日本人って何故か他人の目を異常に気にして生活している気がします。

人の迷惑にならないようにしようという考え方は分かりますが、他の人と違うことをするのって割と心理的に壁がありますよね。

そんな壁を軽々超えられるのがマルチポテンシャライトという特性です。

この貴重な特性を活かして、人材としての価値を高めていきましょう!

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