お金が欲しい人の正しいお金の使い方とは?ひろゆきに学ぶ自己投資のすすめ

万年金欠男、サイトーです。

人生って不安だらけですよね。

自分の将来がどうなるのか、世界はこれからどう変わるのかといった長期的な不安もあれば、来週のテストでしっかり点が取れるのか、次の大会で結果が残せるだろうかといった短期的な不安もあるでしょう。

その中でも、ほとんどすべての人が持つ不安として「お金」があると思います。

お金を増やすためにはどうしたら良いんだろうか、どうしたらお金が稼げるんだろうかという不安は誰しもが抱えるところだと思います。

今回はひろゆきこと、西村博之さんの著書である「これからを生きるための無敵のお金の話」を教科書として、お金の使い方について理解を深めていきましょう。

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お金が欲しいと思う本当の理由:安心したい

「お金がほしい」と感じている方は、具体的にいくらあれば満足するのでしょうか?

1000万円?2000万円?はたまた10億円くらいのオーダーでしょうか?

実際のところは分かりませんが、大多数の「お金がほしい」と思っている方はいくらあっても満足しないと思います。

流石にいきなり目の前に10億円がポンッと置かれたらしばらくは満足するでしょうが、10億円に慣れると更に欲しくなるでしょう。

人間の欲求には限界がありませんから、現状よりも更にお金が欲しいと思うだけでしょう。

向上心があるとも言い換えられますね。

その「向上心」は一体どこから来ているのでしょうか?

答えは不安です。

漠然とした不安があるから、お金が欲しいと思っているのではないでしょうか。

それなら、「もしお金がなくなってもどうにかなる」ことが分かれば不安では無くなるはずですよね?

それでは、お金がなくてもどうにか出来る人になるための方法を解説していきます。

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安心できる状態にするための方法

安心を得るためにはお金がなくてもどうにか出来る状態になっている必要があります。

その状態になるための方法としては大きく分けて2つあります。

  • ベーシックインカム
  • 自己投資

それぞれについて解説していきます。

ベーシックインカム

そもそもベーシックインカムとは何でしょうか?以下引用です。

ベーシックインカム(basic income)とは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。

ウィキペディアより

ざっくりまとめると、国民全員が生活保護を受けているような状態にしようということですね。

ただ、ベーシックインカムと生活保護の違いは働いていても貰えるかどうかという点が大きいです。

生活保護を受けている人が働いて給料を貰っていると生活保護が減額や打ち切りになりますが、ベーシックインカムでは働いていようがいまいが変わらず支給されます。

ひろゆき氏は、このベーシックインカムを「ガラガラポン」と称しています。

しかし、ここまで大きな話を個人レベルでどうにかするのは難しいので、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAを利用した投資などを利用するのが現実的かと思います。

自己投資

もう一つの「お金がなくてもどうにか出来る状態」になる方法は自己投資です。

お金は「複利」という効果を持っています。

年利で10%の銀行に100万円預けると、一年後には110万円、二年後には121万円・・・という様に金利に対して更に金利が掛かることを「複利」と言います。

時間を掛ければ勝手に増えるという意味では完全に「時は金なり」と言えますね。

これは自己投資に対しても同じことを言うことが出来ます。

すなわち、自分に対して掛けたお金は複利で効果を発揮するということです。

例えば大学に進学したら学費として四年間で200万円から400万円程度払いますよね?

今回は平均して300万円としましょう。

大学に進学するという事は、300万円というお金と4年間という時間を自分に投資したことになります。

大学卒業後に就職すれば大卒の給与体系ですから、高卒で就職した人の給料を数年で抜かすことになります。

高卒で就職した人の給料を抜かした後は差が開く一方ですから、投資に対して複利でお金が増えていることと同じ状態と言えるでしょう。

言うなれば、自己投資は返ってくるお金です。

自己投資をしましょうという言葉は、返ってくるお金の使い方をしましょうと言っていることと同じということですね。

返ってくるお金の使い方は結構色々と考えられます。

パソコンに10万出したとしてもプログラマとして20万円稼げば返ってきていますし、ソシャゲで100万円使っていてもYouTubeで動画配信をして200万円になるなら十分「返ってくるお金」と呼べるでしょう。

先程の例で出したように、学校に行って学ぶために使ったお金も多分に漏れず返ってくるお金と言えます。

このような自己投資は始めるのが早ければ早いほど大きな複利効果を得ることが出来ます。

そのため、一刻も早く自分に投資しましょう。

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まとめ

今回はお金が欲しい人がするべきお金の使い方について書いてみました。

お金って身近なようで身近じゃないという微妙な存在ですが、まずはお金について勉強して理解することが重要だと思います。

その第一歩としてこの記事を使っていただけたら幸いです。

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