就活に失敗しがちな大学院生の特徴3選

就活って色々な情報が錯綜していてよく分からないですよね。

しかも、自分で調べてみても数年前の記事だったり、学部生向けだったりして修士の大学院生向けの新しい記事ってあまり無いですよね。

だけど就活で失敗はしたくない・・・

今回はそんな修士卒で就職したいと考えている学生に向けて、就活で失敗しがちな学生の特徴をシェアしたいと思います。

失敗例を反面教師にして、自分の就活に生かしていきましょう!

結論から言うと、研究ばかりで人と交流せず、プライドが高い大学院生は就活に失敗しがちです。

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研究ばかりしている

まず、研究ばかりしている学生は就活に失敗しがちです。

大学院生の本分は研究じゃないのか!

このように思う方もいらっしゃると思います。

その意見は大変ごもっともなのですが、個人的な体感として現在の日本における新卒就活では早く大量に動いた人の方が第一志望の内定を貰えやすいという現実があります。

現在の就活は情報戦です。

情報を調べるだけならインターネットで十分ですが、その情報の取捨選択は自分だけでは厳しいものがあります。

そのため、研究ばかりしている学生は就活に失敗しがちになってしまいます。

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人との交流をしない

研究ばかりしている学生と似ているのですが、人との交流をしない学生も就活に失敗しがちです。

先ほども言ったように、現在の就活は情報戦です。

自分にとって有益であろう確度が高い情報は、同じサークルの先輩や同じ研究室の同期といった「似た境遇の人」からしか受けられません。

それなので、人と交流することでベンチマークである「似た境遇の人」がどのような動きをしているのかという情報を仕入れる必要があります。

人と交流せずにインターネットのみから仕入れた情報では、正しいかどうかも分かりませんし自分に合っているかどうかも分かりません。

新卒の就活をしようとしている人に転職の就活情報はいらないですよね?

しかし、インターネット上では誰に向けた情報かを明確にしないで色々書かれているサイトが散見されます。

このミスマッチを防ぐためには人と交流して、自分にフィットした情報を仕入れなければならないのです。

そのため、人との交流をしない学生は就活に失敗しがちになっています。

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プライドが高い

最後にプライドが高い学生も就活に失敗しがちです。

ある程度の向上心を保つためにプライドを保つことは大切ですが、高すぎるプライドは考え物です。

人の話を聞かなかったり、受験する企業を絞りすぎたりすると自分の首を絞めることになってしまいます。

せっかく就活に向けて動けて話も聞けた人でも、それを生かせなければ意味がありません。

まわりまわって結局、何もしなかった人と同じ状態になってしまうのです。

そのため、プライドが高い学生は就活に失敗しがちになってしまいます。

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就活は割と他人の力を全力で利用したほうが良いよってまとめ

今回は理系の修士卒で就職しようとしている学生の方に向けて、就活で重要なのは謙虚な態度で動き回ることだよって話をしました。

学部時代に就活した人は分かると思いますが、割と第一志望の企業に通る学生って多くないんですよね。

だからこそリスクヘッジや練習のために他の企業も受けるんですが、理系の人は本当に数社しかエントリーしない人が割と居て結構怖いです。

ES提出や選考を進める企業が数社なのはまだ分かるんですが、エントリー時点で数社ってのはリスキーに感じます。

でも理系って何かと忙しいので時間取れないですよね・・・

そんな理系学生にオススメな就活の進め方をコチラに書いたので、もし良かったら読んでみてください!

理系の修士卒で就職しようとする学生の方は、ぜひ他人の力をフル活用してスムーズな就活をしましょう!

それでは。

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